Faces 「We better get ourselves back home」
さて、Facesです。
しかもブートですが。(コチラも中古屋で見つけました。)
Faces、大好きなんですよね。特に「Ooh la la」が好き。
これぞロックンロール、という一つのカタチだと思うのですよね。
そんなこんなで、今回はそのFacesの「We better get ourselves back home」。
その筋では有名な(?)OH BOY盤です。音も(多分)サウンドボード。
Discogsによると
The Faces Live In London 1973
(Recorded live in London on 1 April 1973 for BBC Radio In Concert with John Peel).
とあります。安心の(?)BBC音源ですね。
ちゃんと、ロニー・レーン在籍時代。なんともスバラシイ。
収録曲ですが、以下の通り。
1:Silicone Grown
2:Cindy Incidentally
3:Memphis
4:If I'm On The Late Side
5:My Fault
6:The Stealer
7:Borstal Boys
8:Angel
9:Stay With Me
10:True Blue
11:Twistin' The Night Away
12:Miss Judy's Farm
13:Jealous Guy
14:Too Bad
ちょうど、「Ooh La La」発表時のライブなので、選曲もそこから色々やってますね。
個人的には、4〜6あたりの流れが最高に好きです。肝心の”Ooh La La”はセットリストに無いのですが、まあコレは仕方が無いのでしょう。スタジオ盤でも歌ってないし。
Facesのライブ音源(多くがブートですが)、ベースが山内テツさんだったり(山内さんが嫌いな訳ではありません)、ロッドのソロ曲が多かったり(初期の「Smiler」までのロッドは大好きです)…と、Facesのライブ盤としてはイマイチ消化不良なものが多いのですよね。
あくまで個人の感想ですが。
そんな中、このアルバムは個人的には素晴らしいです。
コレは良いものだ。
特に4曲目の”My Fault”が大好きな曲なので、なおさら素晴らしい。
Facesのブートでは「Twistin' The Night Away」というものが最高傑作だそうですが、こちらはまだお目にかかった事が無いです。
ただ、某有名なFacesファンサイト等を色々調べても、そちらのセットリストには”My Fault”は入ってないっぽいので、個人的には勝手にこっちがベストです。
そんな感じで。