Sam Cooke 「Live at the Harlem Square Club」
さて、サム・クックです。
以前に買ったLPとジャケットデザインが多少違う気がしますが、「Live at the Harlem Square Club」。
調べると色々再発バージョンがあるみたいですね。
コチラは2005年Ver.です。
セットリストは以下の通り。
1:Soul Twist/Introduction
2:Feel It (Don't Fight It)
3:Chain Gang
4:Cupid
5:Medley: It's All Right/For Sentimental Reasons
6:Twistin' the Night Away
7:Somebody Have Mercy
8:Bring It On Home to Me
9:Nothing Can Change This Love
10:Having a Party
基本的な曲目はどのVer.も同じですかね。(最初の入りが多少違うようですが)
この時代の音学、というか、60〜70年くらいの音楽って、音数(というのですか?音密度というか?)が少ない分、それぞれの楽器パートの粒がたっていて素晴らしい。LPだと更に引き立ちますよね。
特に、ロック系もそうですが、初期のモータウンとかソウルとか、この辺りになると、ベースがブンブンとリズムを刻んでいて、それが最高に気持ちいい。
このアルバムについて今更細々と言う事も無い名盤なのですが、とにかく演奏が熱い!
ホントに熱い!素晴らしい!のです。
この頃のSoul、Blues、R&Bに影響を受けたロックバンドが(イギリス系に多い気が)大好きな方は是非聴いてほしい。
「サム・クックってワンダフルワールドとかのアレだろ?」みたいな、スタジオ盤の割とゆったりした曲のイメージが強い方にも是非聞いてほしい。
そんな感じで。